我が家に姫誕生!!! |
2009/10/14 カテゴリー/0歳
本日、平成21年10月14日 13時11分に
2820グラムの女の子を無事出産いたしました!!
予定日より11日も早かったー。
昨日妊婦健診したばっかっだったのに(笑)
では、せっかくなので自分の出産体験をお話します。
これから出産の方、不安にさせたらすいません。。。
でも正直に書きます。
10月14日の午前4時半、
トイレに行こうかなと起きたら
破水っぽいものを感じたので確認。
するとおしるしらしき出血も確認。
(もしかしたら先におしるしがきてたのかもしれないけど。)
徐々に生理痛のような痛みも出始めてました。
「お父さん、お母さん!産まれるかも!」
急いで両親を起こし、病院へ連絡。
そしてそのまま入院。
神奈川にいる旦那様にも電話で状況を報告しました。
病院に着くとさっそく診察。
診察の結果、おしるしも破水もしており、
子宮口も5~6センチ開いてました。
その後、陣痛の強さと赤ちゃんの心臓音を聞く装置をお腹につけ、
個室で待機するよう言われました。
が、もうはっきりいってこの待機が超苦痛!!
陣痛は2~3時間であっという間に激痛になり、
一緒にいてくれたお母さんの問いかけにも答えられない状態。
朝ごはんとか運ばれてきたけど、そんなん食べるの無理!!
旦那様から電話があっても、痛みに耐えることで精一杯なため
電話をとることすらできず。。。(うちのお母さんが対応してた(汗))
痛さに耐えられず、「誰か助けてー!!」という気持ちで
助産師さんを呼ぶ。
お腹につけた装置の値を見ながら、
「んーまだやねえ。分娩室に入るときはもっと痛くなるきねえ。」
と、簡単に言う助産師さん。
えええええええ!!!!!????
これ以上に痛いって何!!!???
もう耐えるの無理!!!
そう思いながら数時間経過。
痛さのため何度も助産師さんを呼ぶ。
「ハァハァハァ、つ、次の診察、いつですか・・・・ハァハァ・・・。」
私があまりに呼ぶので助産師さんが
「一回診察してみるかえ?」と診察室へ連れてってくれました。
もう立って歩くのも無理なくらいの陣痛。
診察の結果、子宮口は9センチに!
そのまま数分後には分娩室へ行きました。
旦那様はまだ到着しておらず、結局お母さんが立ち会うことに。
もう陣痛の痛さはピーク。
「あぁぁぁぁぁ!!!いたいーーーー!!」
陣痛がくる度に大声で叫びながら体を反らす。
全身汗だく。口の中はカラカラ。
お母さんや助産師さんが握ってくれてた手を、
今まで出したことのない力で握ってました。
「反ったらダメダメ。背中を台につけてお腹の方を見てイキんで~。」
産道をC型にしないといけないので、反ると赤ちゃんが出て来れない。
わかってるんだけど痛すぎてなかなかできず。。。
ハッハッハッハッと短い呼吸をしていると、
「赤ちゃんに酸素送るために長く息を吐いて吸って~。」
練習していたけど、やっぱいざとなるとできない。
「頭がそこまで出てきちゅうきねえ。髪の毛が見えたよ。」
先生の冷静な励ましの声にも反応できず。。。
さらに赤ちゃんを出そうとしてる感覚が排便の感覚にも似てて、
「出していいの!?」って躊躇してる自分がいました。。。
頭がそこまで見えてるのにお産が進まない状態になったので
吸引分娩実行。
私も最後の力を振り絞ってイキむ。
陣痛の痛さに、赤ちゃんを出すときの痛さが追加され、
さらに絶叫する。
痛そうだな~と思ってた会陰切開もされたけど、
出す痛みが強すぎてほとんど痛みを感じず。
「ほら!赤ちゃん出てくるよ!こっちみてあげて!」
失神直前の状態でなんとかお腹の方を見る。
次の瞬間、「おぎゃあ!おぎゃあ!」
姫は元気よく泣いて出てきました。
この瞬間はすっっっっっごい感動!!!!
10ヶ月、ひたすら会えるのを楽しみにしてたし!!
「よしよし~。」
へその緒がまだついている姫に、ハァハァ言いながら
最初に声をかけたのはこの言葉でした。
出てきた瞬間、うちのお母さんはこの一言。
「いや~、パパそっくりやんか!」
結局、そのパパは出産に間に合わず、電話で産まれたことを報告。
1時間後に病院で姫とご対面。
もうメロメロになってました(笑)
激痛の上、出血多量でフラフラになったけど、
姫が産まれてきてくれて本当に幸せ♪
初産なのに8時間ほどで産まれたので安産だったし♪
でも本当に辛かった…。
ちなみに私のいた病院は出産シーンをDVDにして
プレゼントしてくれます。
見たいような見たくないような…。
でもやっぱ記録は大切だな。
旦那様にも見てもらおうっと。
これから育児が大変だろうけどがんばるぞ!!
その前にちょっと実家に甘えてゆっくりしよう…。
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